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Live2D 2.1.09 アップデート内容詳細

2016/03/29にLive2Dの最新版(Ver.2.1.09)が公開されました。
今回のアップデートでは不具合の修正が主な内容になっていますが、公式サイトの説明文だけではどのような不具合が改善されたのか分かりにくい気がするのでまとめてみます。

公式のアップデート内容は以下の通りです。

更新履歴 2.1.09 (2016/03/29)

  1. Photoshop以外のソフトウェアで書きだしたPSDファイルの再インポートに失敗する問題を解決しました。
  2. デフォーマ編集時に、Shiftを押しながらドラッグを行うと「元に戻す」が正常に動作しない問題を解決しました。
  3. 「ドラッグスケール」をZキーに割り当てた場合、「元に戻す」のショートカット(Win: Ctrl+Z, Mac: Command+Z)が正常に動作しない問題を解決しました。

引用元URL

1.再インポートに関する不具合

PSD再インポートを行う際に、全てのパーツ(レイヤー)を再設定しなければならない不具合が一部でありました。
私の環境でも起こった際にキャプチャーしたものが以下のツイートになります。

パーツ(レイヤー)がn個あった場合は、1つずつn個の中から適切なものを選び、それをn回繰り返し作業を行わなければなりません。
実に地味で大変で心が折れる作業を強いられていました。

この不具合は、おそらくVer2.1.07のPSD再インポート改良アップデートにて起こったものであると思われます。

更新履歴 2.1.07 (2016/03/10)

  •  PSDの再インポートを改良しました。
    • PSDの再インポート時に、差し替え対象として複数のPSDファイルを選択出来るように拡張しました。
      バグ、その他の理由により複数のPSDファイルが選択候補に表示される場合は、Shiftを押しながら複数。
      のPSDファイルを選択することで、まとめて差し替えることができます。

引用元URL

今回、この不具合の修正がVer2.1.09にてあり、改善されました。。

また、原因はPhotoshop以外のソフトウェアからPSD出力を行っていたのが原因だった模様です。
(私はCLIP STUDIO PAINTからPSD出力をしてそのままLive2Dへ読み込んでいました)

Ver2.1.09はCLIP STUDIO PAINT等から出力したPSDファイルでも問題なく読み込めるようです。

今回の不具合に関する公式フォーラムは以下のURLです。
http://forum.live2d.com/discussion/369/

2.Shift操作による元に戻す処理の不具合

この不具合の症状は、「Shiftを押しながら」曲面デフォーマ等を編集した場合に、元に戻す処理が正常に行われなくなるものです。

 

[aside type=”warning”]注意点

「Shiftを押しながらの操作」によって元に戻る機能に不具合が発生していました。
今回のアップデートでは、「Shiftを押しながら操作しても問題ない」ものではありません。
「Shiftを押しながらの操作を出来ないように修正した」というのが正確な内容になります。[/aside]

 

私は「Shiftを押しながら」操作したかったんですけどね…。

 

今回の不具合に関するフォーラムは以下のURLです。
http://forum.live2d.com/discussion/374/

3.ショートカットキーによる元に戻す処理の不具合

Live2Dにはキーボードショートカットを設定できる機能があります。

この中で、ドラッグスケールという項目があります。
(PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTで言う所の「Ctrl+Space」。画面の拡大縮小ツール)

このショートカットのデフォルトは「D」キーになっています。
これを「Z」キーに変更した場合に、Ctrl+Zと競合し正常に動作しないという不具合がありました。

今回この不具合が改善されました。

また、アップデート内容には記載されていませんが、ドラッグスケールの挙動が一部変わっています。

[colwrap] [col2]

Ver2.1.08

[/col2] [col2]

Ver2.1.09

[/col2] [/colwrap]

Ver2.1.08まではドラッグスケールはマウスの上下の動きにのみ対応していました。
Ver2.1.09からは、上下に合わせて左右の動きに対しても拡大縮小の処理ができるようになりました。

この挙動は、PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTにて、Ctrl+Spaceにて画面の拡大縮小をするときの挙動に合わせての対応になると思われます。

しかし、現時点では残念ながら「Ctrl+Space」をショートカットに割り当てることが出来ません。
可能ならばCLIP STUDIO PAINTとショートカットを統一したい所ですね。

なぜ公式の更新情報にのせていないかが謎ですね…。

今回の不具合に関するフォーラムは以下のURLです。
http://forum.live2d.com/discussion/318/

最後に

以上の症状に悩まされている方はVer2.1.09以上に更新することをおすすめします。

また、今回のPSD再インポートと、Shift関連の不具合に関しては、公式フォーラムに問い合わせた所早急の対応をとっていただけました。
以前のLive2D公式フォーラムでは、書き込んでもスルーされることも往々にしてあり、私も1年以上立ってから書き込みに気づきましたと言われたこともありました。

しかし最近のLive2D公式フォーラムでは迅速に対応しようと変わってきている気がします。
Live2Dユーザーの中に、「これ不具合じゃないかな?」という症状を発見した場合は、とりあえずフォーラムにて報告していきましょう。

Live2Dはまだ若いソフトウェアです。
どんどん書き込んでアップデートしてもらいましょう!

また、公式フォーラムには要望スレッドも準備されています。
影が薄いので、不満を感じている箇所があればどんどん書き込みましょう。既に要望が書かれている場合は、「いいね」をするだけでもLive2D側の反応が変わるかも?
http://forum.live2d.com/categories/request

Live2D「形状をコピー」機能に描画順を含めない方法

Live2DのPro限定機能に「形状をコピー」というものがあります。

[aside type=”normal”]

Q.「形状をコピー」とは?

通常の「コピー」では、描画オブジェクトやデフォーマそのものが複製されます。
「形状をコピー」では、描画オブジェクトやデフォーマの“形”をコピーする機能です。
▶公式マニュアル

[/aside]

描画オブジェクトの「形状をコピー」を行うと、オブジェクトの形状と描画順の双方が処理されます。
大変便利なのですが、オブジェクトの形状のみコピーしたい場合に描画順の数値も変化すると何かと不便な場合があります。

「形状をコピー」を使うシーンで以下のような例を見てみましょう。

横髪オブジェクトに顔の角度Xパラメータを割り当て設定します。
その後髪揺れのパラメータにもパラメータを設定して動きを付けました。


[colwrap] [col2]

角度X正面
ScreenShot01200[/col2] [col2]

角度Xの左パラメータ時に描画順を変更している
ScreenShot01201
[/col2] [/colwrap]


しかしこのままでは、角度Xの両端のパラメータにも髪揺れの動きを再度付けなければなりません。

こういうときに形状をコピーを使えば、一度付けた形をコピーし、再度付け直す手間を省けます。

さて、ココで問題になるのは、角度Xパラメータで描画順を変更してる点です。
そのまま形状のコピーを行うと、描画順が上書きされてしまいます。

なので描画順を再設定する、あるいは髪揺れの動きを再設定する事で解決しますが、同じことを何度もやるのは面倒です。


[colwrap] [col2]

髪の毛の動きを付ける
ScreenShot01202

[/col2] [col2]

横を向いた場合に髪の毛を形を再設定しなければならない。
形状コピー使用した場合は、描画順を再設定しなければならない。
ScreenShot01203

[/col2] [/colwrap]


この例の場合であれば描画順を何回か再設定すればよいのですが、
モデルの作り込み具合によっては無数の再設定をしなければならない可能性があります。
膨大な単調作業の繰り返しは大きく集中力と気力を削ぐので避けたいところです。

そこで、描画順が上書きされてしまわないように形状のコピー出来ればその手間がかかりません。

描画順を含めない「形状をコピー」方法

形状をコピーの際に、

  • ドラッグ選択
  • 投げ縄選択
  • ソフト選択

などを使い、
ポリゴンを選択した状態で行えば描画順は含まれません。

[colwrap] [col3]


ドラッグ選択

ScreenShot01204

ScreenShot01205

[/col3] [col3]


投げ縄選択

ScreenShot01206

ScreenShot01207

[/col3] [col3]


ソフト選択

ScreenShot01208

ScreenShot01210

[/col3] [/colwrap]

[colwrap] [col2] [/col2] [col2]

[aside type=”warning”]選択する際の注意点

  • 選択するオブジェクト以外をロック
  • Shiftを押しながら選択

上記操作のいずれかを行いましょう。
関係ないポリゴンが選択されてしまいます。

[/aside]

[/col2] [/colwrap]

これにより描画順は含まれません
ポリゴンを全て選択している場合も同様です。

これにより描画順を先に設定した場合でも、
後から「形状をコピー」を用いることに躊躇する必要が無くなります。

「形状をコピー」は非常によく使う機能なので、ちょっとした小技でも積み重なるとだいぶ時間の節約になると思います。
ぜひ活用してみてください!(もっと早く知っておけば…)

補足

逆に描画順のみを選択する方法は現在ありません。
しかし、数値をコピペすることはできますので、そちらは大丈夫でしょう。

またLive2D Ver2.1現在、公式フォーラムにて多くの方が描画順に関しての要望を出しています。
次期Ver3.0にて描画順周りの機能が充実すると良いですね。

【続】Live2D Modeler Ver. 2.1.07_1 でcmoxファイルが開けない現象

[kanren postid=”2529″]

2016/03/15、Ver.2.1.07_1にて発生してたcmoxファイルが開けない不具合を修正した、Ver.2.1.08_1が公開されました。
こちらからダウンロードできます。

ScreenShot01155

 

私の環境でも無事にcomxファイルが開けることを確認できました!

ScreenShot01154

 

更新履歴を確認すると以下のように記載されていました。

  • 2.1.07で発生した、特定のPSDファイルを含む .cmox ファイルが開けなくなる問題を解決しました。
  • 2.1.07で発生した、PSDファイルの再インポート時に「新規テクスチャ」を選ぶと正常に動作しない問題を解決しました。

引用元

どうやらVer.2.1.07_1アップデートの「PSDの再インポートを改良」に関する不具合だったようですね。

不具合に遭遇していた人は最新版へアップデートしてみましょう。

艦これLive2Dホワイトデー動画作りました

バレンタイン動画に引き続き、ホワイトデー動画も作ってみましたのでお納め下さい_(:3 」∠)_

ニコ動

[nicodo display=”player” width=”640″ height=”368″]sm28416593[/nicodo]

Twitter


急遽突貫工事で作りましたがどうでしょうか?
だいぶモーション作るのも早くなってきている気がしますが、もっと素早く良いモーションが作れるようにしていきたいですね(*´∀`*)

[kanren postid=”2279″]


 

現在第六駆逐隊モデルも製作中でのでそちらも是非よろしくお願いします!
進捗は良くTwitterにあげているますので、よろしければフォローも合わせてお願いします。

Live2D Modeler Ver. 2.1.07_1 でcmoxファイルが開けない現象

 

【2016/03/15追記】
Ver.2.1.08_1にて当記事の不具合は修正されました。

[kanren postid=”2551″]


 

3/10に公開されたLive2D Ver2.1.07_1にアップデートしました。Modelerにてcmoxファイルを開こうとして以下のように読み込みエラーが表示されました。

ScreenShot01134-2 ScreenShot01134

ツイッターを確認した所、同様の症状を訴えている方が複数名いましたので、どうやらVer2.1.07_1の不具合のようです。
ただ、報告件数が少ないので一部環境のよるものかもしれません。

現在私の方で検証する時間が無いのですが、
エラーは古いバージョンのLive2Dにて保存されたcmoxファイルを最新版で読み込もうとすると起こるようです(※検証不足)。
複数のcmoxファイル、及び自動バックアップファイルを確認しましたが全てでエラーが表示されました。


 

この問題に関して、Live2Dの中の方のTwitterで聞いた所、近日中に対応するとのことです。

ScreenShot01136

同様のエラーが出ている人は一旦バージョンを下げ、公式の対応を待ったほうが良いでしょう。
私の環境では、2016/02/10公開のVer 2.1.06_1 に再インストールすることで問題なくファイルを読み込む事ができました。

過去のバージョンはこちらの以下の箇所からダウンロード出来ます。

ScreenShot01135

アップデート同様に、ダウンロードしたファイルを開いてインストール作業を行えば完了です。
予めアンインストールする必要はありません。

cmoxファイルが壊れたと思い、誤ってファイルを削除、あるいは古い状態に復元しないように気をつけましょう。

クリスタ側でLive2D元絵のゴミや塗り残しを見つける方法

Live2D元絵をしっかり作っていないと、何度もペイントソフトとLive2Dを行ったり来たりしなければなりません。
可能であれば最初から完璧なデータを作れれば良いのですが、中々そうはいきません。

今回はその中でも、PSDデータに紛れ込むゴミやほぼ透明な半透明部分、塗り残しをペイントソフト側で防ぐ方法の紹介です。

例題

例えば、CLIP STUDIO PAINT上で以下のような髪の毛のパーツレーヤーがあったとします。

ScreenShot01025

一見、これで大丈夫なようですが、いくつか問題を抱えています。

CLIP STUDIO PAINTでの確認方法

CLIP STUDIO PAINTを使っている場合、境界効果機能というものがあります。

[colwrap] [col2]

全体

ScreenShot01026[/col2] [col2]

詳細

ScreenShot01026-2[/col2] [/colwrap]

境界効果ボタンをクリックし有効にすると以下のように、

  • 「フチの太さ」
  • 「フチの色」

項目が出てきます。


縁の色の横の3角(▶)を押すと、色の設定項目が出てきますので、任意の色を選択します。

ScreenShot01027

元のパーツや背景色から遠い色を選ぶようにしましょう。今回は赤色を選びました。

境界効果の比較

境界効果を適応すると画面上ではこのように表示されます。

ScreenShot01028

赤色の部分が出ましたね。
先に調整済みの画像と比較してみましょう。

ScreenShot01045

フチの赤色が全く違います。

問題の無い場合は上図の様に赤い線はパーツのフチに沿って見えます。
しかしそうでない部分には、余計なデータが存在しています。
また、パーツ内に赤色が見られた場合は塗り残しがあるということです。

[colwrap] [col2]ScreenShot01030[/col2] [col2][/col2] [/colwrap]

このように一見大丈夫に見えるパーツでも、データ上ではたくさんの不備があることがわかります。
これはLive2D側に持って行った際に予期せぬポリゴンの割当が起こったり、修正が必要になり何度もペイントソフトと行ったり来たりをしてしまうことになりかねません。

[aside type=”warning”]不備のチェックを終えたら境界効果機能を切りましょう。
切り忘れたままPSD出力をすると、Live2D側でも赤い線が出たままになります。

[/aside]

修正方法

修正方法は単純です。

  • ゴミや、余計な塗があるところは消しゴムツールで消してあげましょう。
  • 塗り残しのある部分は、きちんと描いていきましょう。

以上になります。
むしろそれ以外に方法がありません。

対策ができるとすれば、描く際に塗り残しやゴミが出ないよう細心の注意を払うくらいでしょうか。

複数レイヤーにまとめて境界効果を適応する方法

さて、このようにパーツをチェックして無駄や不備がないか確認できるのですが、多くのパーツを境界効果を設定し、色を指定し、終わったら解除作業をする…のは意外と手間です。

そこで一括でまとめて境界効果の指定と解除を行える方法があります。
それがレイヤーフォルダー機能に境界効果を設定する方法です。

レイヤーフォルダーを新規に作成する主な手順は以下の二通りあります。結果は同じなので、好きな方で作成します。

フォルダー作成方法1

ScreenShot01033

レイヤーパネルの下に並んでいるアイコンの内、上図のフォルダーアイコンをクリックすることでフォルダーを新規作成します。

フォルダーを作成後、レイヤーをフォルダー内にドラッグアンドドロップすることでフォルダー内に格納できます。

[colwrap] [col2]ScreenShot01034[/col2] [col2][aside type=”normal”]新規フォルダーは空の状態で制作されます。
手動でフォルダー内にレイヤーを入れましょう。[/aside][/col2] [/colwrap]

 

既にフォルダー機能を使っている人は、一番上階層に親フォルダーを設定しましょう。

フォルダー作成方法2

フォルダー内に格納したいレイヤーを先に選択します。

[colwrap] [col2]ScreenShot01036[/col2] [col2][aside type=”normal”]選択は、

  1. 格納したいレイヤーの先頭(または末尾)レイヤーを選択。
  2. Shiftを押しながら末尾(または先頭)をクリック。

を行うとまとめて選択が可能です。

一つずつクリックで選択したい場合は、

  1. Ctrl+レイヤークリック

にて個別に選択を追加もできます。

[/aside][/col2] [/colwrap]

次にレイヤーパネルで右クリックをすると以下のようにメニューが出てくるので、「フォルダーを作成してレイヤーを挿入」を選択。

[colwrap] [col2]ScreenShot01037[/col2] [col2][aside type=”warning”]レイヤーのサムネイル上でクリックすると、以下のように別メニューが表示されます。
この中には該当項目がありませんので注意しましょう。

ScreenShot01039[/aside][/col2] [/colwrap]

これで選択されたレイヤーが全てフォルダー内に格納されます。

ScreenShot01038

さて、フォルダーに格納したら、一番親(上階層)のフォルダーに境界効果を適応してみましょう。

表示結果を以下の例を見ながら確認していきます。

ScreenShot01032

今回フォルダー内には3つの顔文字が入っています。
そこにオレンジの境界効果を適応しています。

フォルダー内に入っていない (´・ω・`) は効果が適応されていません。

境界効果を指定したフォルダーの直下にある (`・ω・´) は問題なく境界効果が現れていますね。

また、フォルダーの中にフォルダーを作っている状態でも (^ω^) に境界効果は現れていますね。

(ΦωΦ) は、フォルダーの中のフォルダーの中のフォルダーに入れていますが大丈夫です。
また (ΦωΦ) を入れいているフォルダーは「透過」設定になっています。
フォルダーのレイヤーモードに関係なく適応されているのが分かりますね。

この親フォルダーに適応した境界効果を切れば、3つの顔文字にも境界効果が切れます。

ScreenShot01040

これで一箇所に境界効果を設定するだけで全体の確認が行えます。

元絵を制作している最中に随時確認するのもよいですし、最後にまとめてチェック作業をする場合にも便利に確認できます。

他のペイントソフトの場合

Photoshop

Photoshopには同様の機能があります。レイヤースタイル内の境界線機能です。

ScreenShot01043

CLIP STUDIO PAINTと同様に、レイヤーやフォルダーに設定することが出来ます。

ScreenShot01044

SAI

残念ながらSAIには似た機能がありません。


 

かつてこの機能を使う前の私は何度もPSDインポートを繰り返していてとても面倒だったので、是非活用してみてください。

Live2Dの画面表示が崩れる場合の対処法

症状

Live2D Modeler、Live2D Animatorの画面表示がバグる環境が稀にあります。

モデルのパーツやテクスチャが表示されない不具合とはまた違い、Live2Dそのものの表示がおかしくなります。

Animator

このように表示が崩れます。

[aside type=”warning”]Modeler、Animatorの両方、あるいは片方で現れることがあります。
表示バグが起こるウィンドウは人によって変わる場合があるようです。[/aside]

原因と解決法

Windowsアップデートやグラフィックドライバの更新を行いましょう。

私の知る限り、それで症状は再現しなくなります。


それでも直らない場合は、動作環境を確認してみましょう。

[colwrap] [col2]

[引用元URL]

ScreenShot00989[/col2] [col2]

一部抜粋

  • Windows Vista/7/8.1
  • Pentium4 3GHz以上
  • 2GB以上のメモリ(推奨8GB以上)
  • 推奨GPU: OpenGL3.3 / GeForce 8 相当かそれ以上

[aside type=”warning”]オンボードのGPU (Intel HD Graphicsなど)では正常に動作しない可能性があります。[/aside]

[/col2] [/colwrap]

Live2DはGeForce等のグラフィックボードのある環境前提で設計されているソフトウェアです。
オンボード環境や、ドライバが古い場合は予期せぬ不具合が現れる事があるようなので注意しましょう。

また、WindowsXPはサポートされていません。
私はWindows10環境でLive2Dを使用しています。今のところ不具合に遭遇したことはありませんが、公式的には動作環境には含まれていないようです。


 

私の場合、Windows7時代にOSをクリーンインストールした直後にこの表示バグが現れました。

今のところWindows版のみのようです。
MAC版で表示が崩れる場合があるのかは現在不明ですが、今のところWindows環境でしか見たことありません。
もしもMACでも同様の症状に見舞われた人がおられたら情報提供をお待ちしていますm(_ _)m

Live2Dはまだ歴史の浅いソフトウェアですので、不具合等あれば公式フォーラム等で問い合わせましょう。
フォーラムでは時折、気付かれずにスルーされる時がありますがね(ノ∀`)アチャー

Live2D Viewerがインストール出来ない場合

Viewerを入れようと思った所、インストール出来ず少しだけ詰まったのでその備忘録。
同様の方がいましたら参考になれば幸いです。

Live2D Viewerを使うために、Adobe Airが必要になりますので入っているか確認をしましょう。
入っているかわからない場合、古いバージョンか不安な場合は再度インストールしてみましょう。

症状

さて、Live2D Viewerをインストールしようとしたところ、何度試しても以下の様な表示が出てインストールできませんでした。

ScreenShot00984

原因

実は、Live2D Viewerをダウンロード出来るページが2つあります。

[colwrap] [col2]ScreenShot00985[/col2] [col2]ScreenShot00986[/col2] [/colwrap]

 


その2つのページからそれぞれダウンロードリンクをクリックすると以下のようにLive2DViewer.airファイルがダウンロード出来ます。

ScreenShot00987

バージョンを見てみると、左のページではVer2.0、右のページではVer2.1.9となっています。

エラーが出るのはVer2.0のファイルです。

解決法

インストールがうまくいかない場合は、最新版(執筆時点では2.1.9かどうか確認してみましょう。

最新版ばダウンロードできるリンクはこちらです。
ScreenShot00986


これで私の環境では問題なく導入できました。
同様の症状で引っかかっている人がいましたら確認してみましょう。

それでもなお上手く行かない場合は公式フォーラムで聞いてみましょう!

追記

Live2D公式サイトのデザインが最近リニューアルしていました。
その際に間違えたのかもしれません。
今でも旧ページへ飛ぶ場合はブラウザのキャッシュを確認してみましょう。

艦これLive2Dバレンタイン動画作りました

今月初めからちまちまと作っていた霞改二のLive2Dモデルが完成しました!
時期的に丁度良かったので、ニコニコとTwitterに動画を投稿しましたのでお納め下さい(`・ω・´)ゞ

ニコ動版

[nicodo display=”player” width=”640″ height=”368″]sm28215337[/nicodo]

Twitter版

モデル構成

せっかくなので、少しLive2Dモデルの構造について公開してみます。

テクスチャ

テクスチャは4096×4096サイズが1枚になっています。
ScreenShot00980

[colwrap] [col2]

テクスチャの再配置C(PRO限定)を使うと、いい感じに整理整頓出来て良いですね。

真ん中下辺りがまだ空いているので、差分を後から追加出来そうです。[/col2] [col2]

[aside type=”normal”]テクスチャの再配置Cを使っていた所、よくわからないエラーが出て作業が戻る現象が現れました。
PC再起動を行うと再現しなくなったのですが、心当たりが無いためにちょっと怖いですね。

ScreenShot00939[/aside]

[/col2] [/colwrap]

デフォーマ構造

[colwrap] [col2]

デフォーマの構造を公開してみます。
需要があるかはわかりませんが、誰かの参考になれば幸いです。

むしろ改善点があれば是非教えて下さいm(_ _)m

[aside type=”warning”]画像が凄い縦長です。
閲覧環境によっては上手く見れないかもしれません。

見れない場合はこちらのURLをどうぞ[/aside]

[/col2] [col2]ScreenShot00974[/col2] [/colwrap]

 

統計情報

公開時点の統計情報です。
今回かなりシンプルな構造にしたので、だいぶ数値が低く出来たかな?

比較の為に、以前作った澪モデルの統計情報を並べておきます。

[colwrap] [col2]

霞改二モデル

ScreenShot00978

[/col2] [col2]

澪モデル

ScreenShot00983

[/col2] [/colwrap]

こうしてみるとかなり軽量化できたんですね…Σ(´∀`;)

そういえばデフォーマ数などはフリー版に収まったかな?
と、ふと思ったので比較してみましょう。

霞改二モデル FREE版上限
使用可能な描画オブジェクト数 79 100まで
パラメータ数の制限 52 30まで
デフォーマの数 67 50まで
パーツの数 14 30まで
テクスチャ枚数 1 1
テクスチャサイズ 4096 2048

うん…
パラメータとデフォーマの数、テクスチャサイズが収まってないんですね…
まぁデフォーマやテクスチャサイズは少し工夫すれば何とかなります。

しかし、パラメータ数30以下には無理じゃねΣ(・ω・ノ)ノ!?

これは…フリー版はなかなか大変そうです。
私はかなり前にPRO買ったので意識してませんでしたが、今後FREE対応モデルの配布を考えた場合に苦戦しそうです…。

今後の課題

Live2D Animatorを使ってモーションをつけた後、Viewerで物理演算結果を書き加えてAnimatorに戻ってくると、どうも挙動がViewerと違ってきます。

[colwrap] [col2]Animation 3[/col2] [col2]このような感じで、サイドテールの動きが「ガクガクッ」としている箇所が随所に見られました。

前髪などは起こっていないのでおそらく回転デフォーマが原因ではないかと思います。
回転デフォーマを無くせば起こらないでしょうし、Viewerでの表示画面を直接キャプチャーすれば解決しそうです。

しかし、髪の根元に回転デフォーマを作るやり方ですし、直接キャプチャーすると背景透明動画になりません。

今後何かいい方法を探してみないといけませんね。
何かいい情報持っている方いましたら教えて下さいorz[/col2] [/colwrap]

今後について

霞改二に関しては、デスクトップマスコット的なものを作るか、あるいはFaceRig用に作って公開したいです。

また、次に作るモデルですが、第六駆逐隊を作ろうと思います!

[colwrap] [col2]ScreenShot00964[/col2] [col2]ScreenShot00963[/col2] [/colwrap]

[colwrap] [col2]ScreenShot00961[/col2] [col2]ScreenShot00965[/col2] [/colwrap]

第六駆逐隊は服装が同じであり体格がほぼ同じなので、パーツを共用して同時並行モデリングが出来ないかというテーマで作りたいと思います(`・ω・´)ゞ

ニコニコ生放送にて時折、Live2D制作配信行っていますので、興味がある方はよろしくお願いします。
配信コミュニティ

デジゲー博SP & コミティア115にサークル参加します!

いつものようにギリギリの告知になりましたorz

1/30開催のデジゲー博SPと1/31開催のコミティア115にサークル参加します(`・ω・´)ゞ

  • デジゲー博SP C-01a
  • コミティア へ-25b

 

現在Unity+Live2Dを使ったノベルゲームを開発中です。
今回のイベントは短編のノベルゲームを頒布予定でしたが、残念ながら完成には至りませんでした(´・ω・`)

なので、今回は展示のみとなります!(`・ω・´)

ScreenShot00932

また、今回も冊子版Atheist澪標廻廊を持って行きます!
冬コミの時にちゃっかり増刷したやつですね(*´∀`*)

P_20160127_153745 P_20160127_153829

さらにちゃっかり初版の時と澪標廻廊のロゴが変わってます(ノ∀`)

サイズは文庫本(A6)、420ページの薄い小説本となっています。
頒布価格は1500円と高いのですが、印刷代が一冊あたり1600円ちょっとかかってるのでこれ以上安くはちょっと辛いですねorz

そのくせ本文はBoothと小説家になろうにて無料公開中です( ゚д゚ )

澪のSDアクリルキーホルダーも置いていますのでどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

SDmio

それでは当日お会いしましょうヾ(´ω`=´ω`)ノ

Live2D Cubism Editor 3 PRO 無償アップグレード対象者メモ

Live2D 2.1リリースコンテストPRO賞を貰った報告記事にて、クーポンの使用時期が遅くなって対象外になったんじゃないか!? と書いていたのですが、詳細が出たので自分用まとめです。

まずPRO賞で貰ったライセンスがアップグレードの対象になるかどうかですが、Live2Dの中の人であるやっちゃんさんのツイートでは以下の通りのようです。

ScreenShot00908

[引用元URL]

P_20150711_232228 残念、対象外でしたか…

PRO賞受賞者には、100%OFFクーポンが授与され、公式ストアからの購入時にクーポンにて0円で購入できるという形になっています。
なので、”購入”に含まれるかと解釈も出来なくは無かったのですが、流石に今回はダメなようですね。

しかしLive2Dでは過去にコンテスト参加者に20%OFFクーポンの配布も行っていました。
その点については以下のとおりのようです。

ScreenShot00910

[引用元URL]

P_20141220_220323 私が自腹購入した分は対象のようですな

 

簡単にまとめると、
2014/9/02~2015/12/24にPROライセンスを買った個人・インディーズで無償バージョンアップの対象となるのは以下のようです。

  • 【対象】定価(¥140,000)
  • 【対象】20%OFF(¥112,000)
  • 【対象外】PRO賞100%OFF(¥0)

2015/12/25~現在

  • 【対象外】定価(¥140,000)
  • 【対象外】80%OFFキャンペーン(¥28,000)
  • 【対象外】PRO賞100%OFF(¥0)

となるようです。


 

余談ですが、アップグレードの値段はどのくらいになるのでしょうか。
こればかりは今後の公式発表を待たないとなんとも言えないのですが…

 当社では、2014年4月よりCubism Editor FREEをインディークリエイター向けに無償提供してまいりました。一方でインディークリエイターの中には、プロフェッショナル向けのCubism Editor PRO(通常価格14万円+税)を必要とされるユーザーも多く、「個人で買うには高すぎる」という感想を数多くいただいておりました。当社としましては、できるだけ多くの方々にCubism Editor PROを使っていただきたいと考えており、個人や小規模な事業者の方々にとってもお求めやすい価格帯を準備するべき、という結論に至り、数週間の事前通知を経て今回のキャンペーンを開催いたしました。これまでCubism Editor PROのキャンペーンなどは行ってきましたが、今回のようにインディークリエイター向けに新しい価格帯を設けたことはありませんでした。

[引用元URL]

しかし以上のような公式ページでの記載もありますので、個人・インディーズ向けアップグレード料金はそれほど高くないのではないか? と私は思っています。

2月からインディーズ向け新料金¥29,800にて提供が始まりますが、3.0アップグレードが10万円とかになれば「今回の結論は何だったんだww」と思ってしまいますね(ノ∀`)

また、以下の様なやっちゃんさんのツイートもありました。

ScreenShot00912

[引用元URL]

つまり、新規購入価格>アップグレード価格だと思います。(これはほかのソフトでも普通ですがw)
そしてこの新規購入価格の個人・インディーズ向けはLive2D 2.1では2月より¥29,800です。
仮に新規購入価格が上がったとしても、今回の無償対象の¥112,000(20%OFF)を超えることはないでしょう。
少なくとも差額¥82,200以下ではないでしょうか?(あれ?これでも高いな…)

しかしLive2D 2.1で¥29,800であることを考えたら、そのあたりがアップグレード料金としてはちょうどよいのかなといった気もします。
そうなると、私のような20%OFFでの早期購入者はやはり5万くらい損した気分になる気もしますね。

まぁこのあたりの値段の変動は仕方ないと割り切った方が良いですね。
20%OFFで買った私としては、Live2D Cubism Editor 4 PRO でも無償対象にしてくれたら嬉しいな! とは思いました|ョェ・´)チラ


 

それよりも、ライセンス的に「Win×1、MAC×1」はOKで、「Win×2」はNGってのをどうにかして欲しいですね…
SurfaceBookをサブ機として購入したい身としては(ノ∀`)

Live2Dで「あいうえお」の母音口パクを作りたい

Live2DのVer2.1時点での不満点の1つに、口パクがあります。
例えば今作っているLive2D立ち絵の場合以下の様な口パクになります。

ご覧のとおり、文字が表示されている間、「同じ口の形」のままパクパクと口を動かしています。

違うそうじゃない(´;ω;`)ブワッ

「あいうえお」の口の形を作り、それをテキストや音声に合わせてリップシンクさせたい…

そう、ただの口パクでは満足できない(´;ω;`)ブワッ

現時点での目標は、「あいうえお」の母音と、閉じた「ん」の口を作りたいと考えています。
出来るならば「ま」行、「ば行」など、発音するときに口を閉じる所は「ん」判定だったりすると良い気がしますね…!

しかしまぁ、システム的プログラム的なことは自分弱いので、今は置いておいて…
とりあえずLive2DModelerの方で実装できるか試してみました(゚∀゚)

Animation 0

こちらが製作途中の時に撮ったGIFです。

パラメータの割当は以下の様な感じです。
え ○―○ あ
 | |
い ○―○ お
 | |
ん ○―○ う

「ん」→「え」を表示するときは途中で「い」の口を通りますが、「い」の口はちょうど「ん」と「え」の中間に近い形になりそれほど気になりません。
同様に「う」→「あ」の場合も、あいだの「お」が中間的な形になっているので気になりにくいですね。

って事でこれは行けるんじゃ!?

とか思ってたのですが、このままでは、閉じた口の表現が出来ていませんね。閉じたまま笑う口や、への字の口等、使い勝手のいい口が使えないのは痛手です。
そこで「ん」「う」の下にパラメータを増やしてみました。

Animation 1 l5641

これである程度、母音リップシンク機能が出来るかもしれません!
まだ、試行の余地が多分に残っているでしょうが、少し僥倖が見えた気がしたのでまとめてみました(`・ω・´)ゞ

より良い案がある方はぜひコメンとかTwitterの方で教えて下さい(´;ω;`)