コミティアや砲雷撃戦よーいの新刊の方で一ヶ月以上Live2Dを触れませんでしたが最近やっと作業再開出来ました(ノ´∀`*)
気付けばLive2D Ver2.1も正式に公開されました。時間が経つのは早いものです…
▶Live2D Ver2.1特設サイト
と言うことで口の制作の途中で、前回は終わってましたね。
まずは口の中の実装。
はにかむような口の開きの場合に歯の白さが出るように調整し、併せて舌の描画も実装しました。

八重歯が見えているのがチャームポイントですね
同時に口の大きさも実装しました。


口の大きさを設定すれば、口のバリエーションがかなり増えるのですが、以下のように微妙な口も出来てしまうのがどうしたものか…

Live2Dのリップシンク機能はいまいち把握してないけど、「あいうえお」の登録は出来ず口の開閉のみっぽい?
でも、表現の幅は広げて、出来るだけ汎用性を持たせたいので実装しました!
どやぁ
それにしてもクリッピング機能は便利ですね。
前回の口中のパーツにクリッピング設定をしているのですが、大元をしっかり作ればあとは雑でもはみ出すことはありませんね!
さて、一通りの口は出来たので、とりあえず次は目ですね。
まずは目の光沢部分が同一パーツだったので、一度PSDファイルを再インポートして分離させました。
しかし残念ながらCLIP STUDIO PAINTでは「覆い焼き発光」を使っていたのですが、Live2Dでは「加算」しか出来ないのでイメージが結構変わってしまうのが残念デスね…
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↑が過去の画像との比較。。。
ふむ…
鮮やかさが足りない…
自分のイラストは結構「覆い焼き発光」を用いるので、これが動くパーツに使えないのは結構表現の幅が狭まって辛いですね…
Live2D公式が要望募集している時に、覆い焼き発光実装を要望で出したのでいつか実装してくれると良いですね…!(/ω・\)チラッ
さて、そんな光沢を分離させた目を動かしていきましょう。

クリッピングを用いることで、綺麗に目を実装できましたね!

目の開閉も調整。
目の動き、開閉共に、瞳と光沢の動きを若干ずらしています。
瞳と光沢が同一パーツだとペラい印象を受けますが、若干ずらすことで立体感を演出しようという試みです。
上手く行っているかな?
さて、今回はここまでですね。
実はもうちょっと先まで作り終えてます。(パラメータ見て気付いていた人も居るでしょうが…)
Live2Dに触れなかった期間もあるので、復習がてらまたちまちま進捗を載せていこうと思います(`・ω・´)ゞ
(´・ω・`).。◯(体の動きXYZで苦戦中で先に進みませんな…)